

虫歯治療
こんな症状・お悩み
ありませんか?

虫歯ができてしまった
食事中にズキズキ痛む
冷たい/熱いものがしみる
かぶせものの下がムズムズする
歯ぐきが腫れて痛む
虫歯は早期発見
・早期治療が大切!
虫歯が自然に治ることはありません。
虫歯は時間が経つほど進行し、進行するほど削る量も増えます。削る量が増えると治療に要する費用・期間は増し、治療後の虫歯再発率も高くなってしまいます。
虫歯を放置するリスク
痛みが悪化する
虫歯が進行する
神経が死んでしまう
歯を失う(抜歯)
他の歯にも悪影響を及ぼす
虫歯は早期発見・早期治療が大切です。上記の症状が見られる方は早めに受診してください。
料金の目安
初診の費用目安は以下のとおりです。
1割負担:1,500円程度
3割負担:3,500円程度
ご予約

診療の流れ
医師がお口の中を拝見して虫歯の進行度合いを確認します。また痛みの有無や程度について伺います。
レントゲン検査、口腔内写真撮影、歯周病検査(歯周ポケットの深さを測る検査)等をおこないます。

レントゲン画像や口腔内写真画像をご覧いただきながら、虫歯の進行状況をご説明します。
続けて治療方針と治療全体の流れについて詳しく説明します。温存するか処置するか、治療方針に選択肢がある場合は希望をお伺いしながら決めていきます。
う蝕(虫歯)を除去します。
(急を要しない場合や、治療方法について一度検討されたい場合は別日に処置をおこなうこともあります。)
被せ物や詰め物で処置したところを埋めて診療は終了です。お疲れ様でした。
当院の虫歯治療
3つの特長
日本補綴歯科学会の
専門医が治療します

詰め物・被せ物についてお悩みでしたら、ぜひ当院にご相談ください。被せ物や入れ歯などの義歯治療の専門医である日本補綴歯科学会の専門医が丁寧に治療いたします。
日本補綴歯科学会
専門医とは?
入れ歯や被せ物など義歯の分野において、専門的な知識と技術、経験を持つ歯科医師です。日本の歯科医師おおよそ10万人のうち、約1%の医師が補綴専門医の資格を有しています。
痛みを最小限に抑えた
負担が少ない治療
当院では、患者様の負担をできるだけ軽くすることを大切にしています。「歯医者が苦手」「治療が怖い」と感じる方でもご安心してリラックスして治療を受けていただけるよう工夫しております。
痛みを抑えるための取り組み
麻酔針を刺す前に表面麻酔を使用
体温に近い麻酔薬を使用し、注射時の刺激を軽減
極細の針を使い、注射時の痛みを最小限に
電動麻酔器を使用して、一定の速度でやさしく麻酔を注入
治療中もこまめに患者さまの表情や反応を確認
できるだけ削らない・神経を残す低侵襲な治療方針
口腔内カメラで丁寧にご説明
お口の中は自分では見えにくいため、どんな治療をしているのか不安になる方もいらっしゃいます。

当院では、口腔内カメラで実際のお口の中を撮影し、モニターで一緒に確認しながらご説明いたします。 「なぜこの治療が必要なのか」「どこに虫歯があるのか」など、できる限りわかりやすく丁寧にお伝えすることで、納得と安心につながる診療を目指しています。
ご予約

虫歯の進行と処置方法
虫歯は進行段階によって症状や治療方法が異なります。放置するほど治療が複雑になり、歯の寿命にも影響が出てしまいます。以下に虫歯の主な進行段階と治療方法をご紹介します。
C0(ごく初期の虫歯/脱灰)

エナメル質の表面が白く濁ったり、つやが失われている状態。虫歯菌による「脱灰(歯の表面のミネラルが溶け出す現象)」が始まっていますが、穴は開いていません。
自覚症状
基本的に自覚症状なし
鏡で見ても変化に気づきにくい
削らずに、フッ素塗布や歯磨き指導で再石灰化(自然修復)を促すことで治癒が見込めます。丁寧なブラッシングが重要です。
C1(エナメル質う蝕)

歯の表面に小さな虫歯ができた段階。エナメル質内に限局しており、まだ浅い状態です。
自覚症状
痛みは基本的にない
歯の表面の黒ずみや白濁
軽度であれば、削らずに経過観察やフッ素塗布による再石灰化を促します。進行している場合は、必要最小限だけ削り、レジン(白い詰め物)で修復します。
C2(象牙質う蝕)

虫歯が象牙質に進行し、歯の中へと広がっている状態。虫歯の進行が早くなり、症状が出始めます。
自覚症状
冷たいものや甘いものがしみる
食べ物が詰まりやすくなる
虫歯部分を削って、被せ物で修復します。場合によっては神経の保護材を使用することもあります。
C3(神経に達した虫歯)

虫歯が神経(歯髄)まで達し、炎症を起こしている状態。強い痛みが出やすく、進行すると歯の内部に膿がたまることもあります。
自覚症状
ズキズキする痛み
熱いものもしみる
噛むと痛い
神経を除去する根管治療を行い、歯を残すためにクラウン(被せ物)で保護します。
C4(残根状態・末期の虫歯)

歯の大部分が崩れ、根だけが残った状態。神経が死んで痛みが引くこともありますが、膿がたまり再び痛みや腫れを引き起こすこともあります。
自覚症状
一時的に痛みがなくなる
歯が欠けている/歯がほとんど残っていない
歯茎が腫れて膿が出ることもある
歯を残すのが困難な場合は抜歯を行い、入れ歯・ブリッジ・インプラントなどで機能を回復させます。
痛みの原因は
虫歯以外である可能性も
歯がズキズキ傷む場合、原因が虫歯以外である可能性もあります。例えば以下のような疾患である可能性もあります。
虫歯以外の疾患
根尖性歯周炎
知覚過敏
歯周病(歯肉炎・歯周炎)
歯の亀裂・破折
咬合トラブル/歯ぎしり
親知らず周囲炎
まずは痛みの原因を究明したうえで、適切な処置をおこなってまいります。
ご予約

年齢に応じた痛み診療も
おこなっています
当院では、年齢に応じた「シニア歯の痛み診療」「子どもの歯トラブル診療」もおこなっています。よろしければこちらのページもあわせてご覧くださいませ。