

保険の入れ歯でも自信があります
専門医による
入れ歯製作

シニア
診療実績
5,000
人
以上
保険でも”自費レベル”の
精密入れ歯をお作りします

当院では、一般的には自費の入れ歯でしか使用しない「個人トレー」を使った精密な型取りを保険でおこない、保険でも自費レベルの精密な入れ歯をお作りしています。
入れ歯が痛くて噛めない…
こんな入れ歯の悩み、
ありませんか?

入れ歯が痛い
違和感がある
噛みにくい
話しにくい
すぐ外れる
前よりも合わなくなってきた
「保険で入れ歯を作ったけど調整しても合わない…」「自費の入れ歯を作るしかないのかな?」このようにお悩みの方はぜひ、自費の入れ歯を作る前に当院の保険の入れ歯をご検討ください。
入れ歯の症例数5,000以上
専門医がお口に合う
入れ歯を
丁寧に製作いたします

これまで5,000以上の入れ歯を手掛けてきた入れ歯や被せ物の専門医(日本補綴歯科学会の専門医)である院長が、保険適用内で痛くなく噛みやすいお口に合う入れ歯を丁寧に製作いたします。
日本補綴歯科学会
専門医とは?
入れ歯や被せ物など義歯の分野において、専門的な知識と技術、経験を持つ歯科医師です。日本の歯科医師おおよそ10万人のうち、約1%の医師が補綴専門医の資格を有しています。
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Instagram(症例紹介)
当院の過去の入れ歯製作事例をInstagramでまとめております。
Youtube
(製作工程のご紹介)
入れ歯製作の工程をYoutubeでご紹介しています。
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保険の入れ歯は
なぜ合わないの?
保険の入れ歯が合わない理由
一般的な保険診療の入れ歯はフィット感や安定感が不足しやすいです。その主な原因は型取りの精度の低さです。
型取りとは?

型取りとは、専用のトレーにアルジネートという印象剤を塗り、歯茎や周辺の歯列の型を取ることです。
型取りは歯茎に接する入れ歯の内側の形状(=装着時の快適さ)を決める作業であり、型取りがきちんとできていないと入れ歯をはめた時に「噛むと痛い」「着けていられない」といった不快感につながってしまいます。
保険と自費の入れ歯は
「型取りの精度」が違う!
一般的な保険の入れ歯と自費の入れ歯では、型取りの精度がことなります。
保険の入れ歯製作では型取りを1回しかおこなわないため、型取りの精度が低くフィット感が落ちてしまいます。

トレーとは、上記の画像のような印象剤を乗せて型取りをするための器具です。一般的な入れ歯製作では、金属の既製品トレーを使用して1回だけ歯茎の型取りをおこないます。

しかし、既成品のトレーは歯茎とトレーの間があいてしまい、歯茎に印象剤をぴったりとフィットさせることができません。
また、印象材は印象をとった直後から少しずつ変形していきます。印象材が厚ければ厚いほど変形も大きくなるため、既成トレーのみでの型取りは精度が落ちてしまいます。
個人トレーの使用
自費の入れ歯製作では、「個人トレー」という一人ひとりのお口や歯茎の形にぴったり合うオーダーメイドのトレーを製作し、個人トレーを用いて型取りします。

個人トレーを用いることで歯列や歯茎に印象剤をぴったりとフィットさせることができ、より精密に歯茎のシワや細かい筋肉の動きを型取りすることができます。
歯茎の筋肉は日常のあらゆる動作で伸びたり縮んだりします。個人トレーを用いて細かい筋肉の動きまで丁寧に型取りをおこなえば、食事や会話で口の中の筋肉が動いても痛みが出にくく外れにくくなります。
複数回におよぶ型取り

自費の入れ歯製作では、個人トレーを用いて、固さや用途が異なる複数の印象剤で複数回にわたって型取りします。
しっかりと型取りしたい箇所・筋肉が頻繁に動く箇所それぞれに適した型取りをおこなうことで、外れにくく痛くない入れ歯を作ることができます。
当院は保険の入れ歯でも
自費と同じ工程で
精密に型取りします
当院は、保険の入れ歯でも妥協しません。保険の入れ歯でも「個人トレー」を使用し、印象剤を使い分けながら複数回にわたって丁寧に型取りいたします。
工程①
個人トレー作製のための型取り
最初に、保険診療と同じく既製のトレーと印象材を用いてお口の中の形を一度型取りします。そのあと、その情報をもとにお一人おひとりの歯茎や顎の凹凸にぴったり合う専用トレー(個人トレー)を作成します。
工程②
個人トレーで精密に型取り
次に、個人トレーに硬さの違う3種類の印象材を使い分けて再度型取りを行います。動きの大きい部分やしっかり記録したい部位それぞれに最適な素材を合わせることで、しっかり吸着しつつ痛みのない使い心地を追求します。
型取りの流れの詳細
モデリングコンパウンドで
おおまかな型取り

まずは、比較的硬めの印象材「モデリングコンパウンド」をトレーに塗り、大まかな歯茎の形を採取します。この段階でお口全体の骨格や粘膜の流れを把握し、次の工程につなげるベースをつくります。
ペリコンパウンドで
細かい筋肉の動きを型取り

続いて、やわらかめの「ペリコンパウンド」を用いて再度型取りを行います。このとき、あえてお口を左右に動かしたり、「アー」「イー」と発音していただいたりすることで、筋肉の動きや固定粘膜と可動粘膜の境目をしっかり記録します。こうして得られた情報が、痛みのないフィット感を支えるポイントになります。
シリコンで仕上げの精密型取り

最後に、流動性の高いシリコンをトレーに薄く塗布し、もう一度型取りをします。モデリングコンパウンドやペリコンパウンドでは難しい細かなしわや凹凸までカバーできるため、この仕上げ工程で微細な歯茎の表情まで忠実に再現し、ぴったり合う入れ歯を完成させます。
もし入れ歯を入れても
合わない時の対処方法
実際に入れ歯を使用していただいても合わない場合は、対処方法として動的印象というさらに精密な型取りをおこないます。「ティッシュコンディショナー」という柔らかい印象材を薄く塗布して装着していただきます。

1週間から10日間ほど実際にお使いいただくことで、会話や食事などの日常動作で働く舌や頬、唇の筋肉の微妙な動きを忠実に型取りすることができます。この工程によって、より自然で違和感の少ない快適なフィット感を実現します。
当院の入れ歯製作
その他のこだわり

①しっかりと時間をかけて
丁寧に嚙み合わせ調整をします
私たちは、患者さまが美味しく食事を楽しみ、健やかな毎日を過ごしていただくことを大切に考えています。噛み合わせの調整を重要な工程のひとつとして丁寧に取り組み、長く快適にお使いいただける入れ歯をご提供します。
嚙み合わせとは?

噛み合わせとは、上下の歯がしっかりと合っている状態のことをいいます。
良い噛み合わせの特徴
・左右バランスよくしっかり噛める
・発音や会話がスムーズ
・顎やこめかみに余計な力がかからない
・噛みしめても歯やあごに痛みがない
・歯がすり減りにくく、長持ちしやすい
悪い噛み合わせの特徴
・噛む力が分散されずものが噛みにくい
・話し声が不明瞭になる
・顎がカクカク鳴る・開けにくい
・肩こりや頭痛がある
・一部の歯がすり減りやすい
噛み合わせは、関節・歯・筋肉それぞれの、絶妙なバランスで成り立っており、ほんの少し崩れるだけで「噛みにくい」「顎が疲れる」などの不快感や違和感につながってしまいます。
嚙み合わせが悪いと噛みにくいだけでなく、脳や身体の健康や表情などにも悪影響を及ぼすリスクがあります。
「嚙み合わせ」の重要性とは?
噛めないと
認知症になりやすい!?

噛む動作には、脳へ血流を促して記憶や判断をつかさどる海馬の働きを活性化する役割もあります。
「虫歯や歯周病で歯を失った」「入れ歯が合わない」などの理由で十分に咀嚼できなくなったり硬い食べ物を避けたりすると、脳への刺激が減り、認知機能の低下リスクが高まることがわかっています。実際、しっかり噛める方は認知症発症率が低いという研究報告もあります。“噛むこと”は脳の健康寿命を伸ばす大切な鍵です。
噛めないとお顔がたるむ!?

咀嚼には、咬筋や側頭筋などの顔面筋を適度に動かす役割があります。噛めなくなるとこれらの筋肉が使われずやせ細り、頬やフェイスラインのハリが失われやすくなってしまいます。
口元の筋力が低下すると唇や顎の位置が下がったり、お顔全体のたるみやほうれい線を目立たせる原因にもなったりします。噛む力を維持することは、お口の健康だけでなく若々しいお顔のためにも重要です。
噛めないと、全身の様々な不調や衰えにもつながる!?

嚙みにくい状態が続くと、栄養不足・消化不良・姿勢不良・筋肉の衰えなど全身のさまざまな不調や衰えの原因になります。筋力不足や姿勢不良は転倒などの大きな事故の原因にもなります。また、栄養不足や消化不良は免疫力低下などにつながり病気にもかかりやすくなってしまいます。
②周囲の歯やお口に馴染む
自然な見た目を追及します
入れ歯の使いやすさはもちろん、見た目の美しさにもこだわっています。周囲の歯やお顔全体の調和を重視しながら、装着すると若々しく健康的な印象を与えられるよう仕上げます。
見た目が不自然な入れ歯の特徴
歯の色が白すぎる
歯茎の色が濃すぎる
歯の形が大きすぎる
歯の形が小さすぎる
歯の先端の形が周囲の歯と違う
歯の質感が人工的すぎる
バネ(クラスプ)が目立つ
樹脂が厚すぎる
見た目が自然な入れ歯の特徴
自然な歯の色・周囲に馴染む歯の色
歯茎に馴染む色合い
自然な大きさの歯
自然な歯の形
自然な歯の質感
バネ(クラスプ)が目立たない
樹脂が厚すぎない
③納得いただけるまで
何度でも調整します
入れ歯が完成してからが本当のお付き合いの始まりと考えています。装着してみて「ここが当たって痛い」「噛み心地がもう少ししっくりくるといい」など、どんな小さな違和感も遠慮なくお伝えください。
何度でもお口の中を確認し、咬合や支台面のわずかなズレを丁寧に調整いたします。保険診療の範囲内で、患者さまが笑顔で「これで大丈夫」と感じられるまで、心を込めて仕上げてまいります。
入れ歯の種類と料金
当院ではご予算やご要望に合った様々な種類の入れ歯の制作が可能です。
保険の入れ歯


特長
保険適用内で作る、プラスチック素材の一般的な入れ歯です。個人トレーを用いてお口にぴったり合う入れ歯を製作します。
適応症例
部分入れ歯・総入れ歯どちらも可
メリット
保険適用で安価で作れる
デメリット
・素材や作り方に制限があるため見た目や装着感に限界がある
・保険の場合、型取りを複数回おこなわないクリニックが多い
・耐久性が低い
・保険の入れ歯は作製から6ヶ月間は再作製できない
費用の目安
▼総入れ歯(片顎)
1割負担:約3,000円程度
3割負担:約15,000円程度
▼部分入れ歯(1本~数本)
1割負担:約1,000〜2,500円程度
3割負担:約5,000〜15,000円程度
精密審美入れ歯

特長
保健の入れ歯よりもさらに見た目の美しさにこだわった自費の入れ歯です
適応症例
部分入れ歯・総入れ歯どちらも可
メリット
・フィット感・安定性が高い
・保険の入れ歯よりも審美性が高い
デメリット
・保険適用外で費用が高め
費用の目安
片顎:100,000円(税込)
ノンクラスプデンチャー

特長
金属製の留め具(クラスプ)を使わず、歯ぐきと一体化するような樹脂で固定する部分入れ歯です
適応症例
部分入れ歯のみ
メリット
・光に透けるため見た目が自然
・金属を使用しないため身体にも優しい
デメリット
・固定力が弱い
・寿命が短い
・修理が難しい
・保険適用外で費用が高め
費用の目安
少数歯のみ(最大3本欠損):
100,000円(税込)
金属床の入れ歯

特長
入れ歯の土台となる部分(床)を金属で作る入れ歯です。
適応症例
部分入れ歯・総入れ歯どちらも可
メリット
・薄く作れるため違和感が少ない
・食べ物の温度を感じやすく食事を楽しみやすい
・耐久性が高い
・汚れが付きにくい
デメリット
・修理が難しい
・保険適用外で費用が高め
・金属アレルギーがある場合注意が必要
費用の目安
部分床:250,000円(税込)
総入れ歯:300,000円(税込)
コーヌス義歯

特長
残っている歯に金属冠を被せ、その上から入れ歯を装着するというタイプの義歯です。金属のバネを使わない見た目が優れた部分入れ歯です。
適応症例
部分入れ歯のみ
メリット
・金属のバネがないため目立ちにくい
・固定がしっかりしており噛みやすい
・装着時の違和感が少ない
・残った歯への負担が少ない
デメリット
・対応できる歯科医院が少ない
・保険適用外で費用が高め
費用の目安
部分床料金+コーヌス代:70,000円/1本
コンフォート義歯

特長
歯茎に接する部分を柔らかいシリコーンで作った入れ歯です。
適応症例
部分入れ歯・総入れ歯どちらも可
メリット
・痛みが出にくい
・外れにくい
・噛み心地が良い
・歯茎に優しい
デメリット
・保険適用外で費用が高め
・汚れが付着しやすい
・製作に時間がかかる
・寿命が短い
費用の目安
片顎:150,000円(税込)
インプラント
オーバーデンチャー

特長
顎の骨に埋め込んだインプラントを支えにして取り外し可能な入れ歯を装着します。
適応症例
部分入れ歯・総入れ歯どちらも可
メリット
・安定感がある
・食事や会話がしやすい
・見た目が自然
デメリット
・保険適用外で費用が高め
・インプラント埋入手術を伴う
・クリニックでインプラントと入れ歯の定期的なメンテナンスが必要
費用の目安
金属床または精密入れ歯代 +
アタッチメント代:
70,000円/1本(税込)
入れ歯診療の流れ
まずはお口の中の状態を拝見しながら丁寧にご要望を伺います。
レントゲン検査やCT検査など、いくつかの検査をおこない口腔内の状態を調べます。(検査データは治療計画の立案に役立てています。)

まずは既製品の金属トレーを使用して1回目の型取りをおこない、個々のお口の形にあった”個人トレー”をお作りします。
後日、”個人トレー”を使用して改めて精密な型取りをおこないます。
まずは、ろうでできたマウスピース状の仮の入れ歯をはめ、噛み合わせの高さや位置を調整します。
後日、ろうに義歯をはめた仮の入れ歯をはめ、噛み心地や見た目をチェックします。必要に応じてろうを溶かしながら義歯の位置を調整します。
実際に入れ歯を装着していただき、噛んでいただいたり、口の中で動かしていただいたりしながらフィット感を確かめます。
まだ違和感が残る部分があればその場で微調整を重ね、快適な装着感を目指します。最終的に「痛み」や「ガタつき」が解消したことを確認して、調整完了となります
よくあるご質問(FAQ)
製作にかかる期間は?
総入れ歯…2ヶ月~3ヶ月程度
何回くらい通院が必要?
総入れ歯の場合は3~5回が目安です
訪問歯科での調整は可能ですか?
ご予約

訪問歯科にも
対応しています
こんなお悩みありませんか?
寝たきり、体調不良、認知症などで歯科医院に通うのが難しい
体調に不安があるため定期的な通院が不安
通院は難しいけど、家族にデンタルケアを受けさせたい
訪問歯科は、上記のようにお悩みの方向けのサービスです。
訪問歯科とは

訪問歯科とは、加齢に伴って通院が困難となった方に対して自宅や施設を訪問して提供する歯科の治療です。
訪問歯科でできること
口腔ケア
虫歯治療や歯周病治療
詰め物や被せ物の交換
入れ歯の作製・調整
摂食嚥下障害のリハビリテーション
その他、お口周りのご相談
訪問歯科のメリット
移動の負担がなく治療が受けられる
慣れた場所でリラックスして受診できる
お口の健康を維持できる
通院ができないことで歯科の治療を諦めていませんか?ぜひお気軽に一度お問合せください。
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