

シニアの歯の
痛み診療

シニア
診療実績
5,000
人
以上

当院は当日急患対応
クリニックです
急な歯の痛みや被せ物の脱離など、
今すぐ診療が必要な患者様を
予約なしで対応します。
お困りの方はお電話ください。

痛みの原因を究明し、
なるべく痛くなく
処置します

こんな症状ありませんか?
食事中にズキズキ痛む
冷たい/熱いものがしみる
かぶせものの下がムズムズする
歯ぐきが腫れて痛む
歯がグラグラする
上記のような歯やお口の痛みでお悩みでしたら、お気軽にご相談ください。痛みの原因を究明したうえで、なるべく痛みを抑えながら丁寧に処置をおこないます。
歯の痛みを放置するリスク

歯や歯茎の痛みの放置には様々なリスクを伴います。
痛みが悪化する
虫歯が進行する
神経が死んでしまう
歯周病が進行し
顎の骨や歯茎が溶けてしまう
歯を失う(抜歯)
全身のさまざまな疾患につながる
虫歯や歯周病が進行しご自身の歯を失ってしまうと、咀嚼機能が衰えて身体全体の健康にも悪影響が及びます。
痛みは放置せず、お早めに歯科クリニックにご相談ください。
料金の目安
痛みの原因や進行度によって大きく異なりますが、軽度~中度の症状の場合、1回あたりの費用目安は以下の通りです。
1割負担:1,500円~4,000円程度
3割負担:3,000円~5,000円程度
ご予約

痛み診療の流れ
まずは痛みの度合いや特に傷むタイミングについてお伺いします。医師がお口の中を拝見し、レントゲン検査、CT撮影などをおこない、痛みの原因を究明します。

レントゲン画像や口腔内写真画像をご覧いただきながら、痛みの原因となる疾患についてご説明します。
続けて治療方針と治療全体の流れについて詳しく説明します。治療方針に選択肢がある場合は希望をお伺いしながら決めていきます。
診断内容や治療方針に応じて適切な処置をおこないます。なるべく患者さんの痛みを抑えながら治療を進めてまいります。
訪問歯科にも
対応しています
こんなお悩みありませんか?
寝たきり、体調不良、認知症などで歯科医院に通うのが難しい
体調に不安があるため定期的な通院が不安
通院は難しいけど、家族にデンタルケアを受けさせたい
訪問歯科は、上記のようにお悩みの方向けのサービスです。
訪問歯科とは

訪問歯科とは、加齢に伴って通院が困難となった方に対して自宅や施設を訪問して提供する歯科の治療です。
訪問歯科でできること
口腔ケア
虫歯治療や歯周病治療
詰め物や被せ物の交換
入れ歯の作製・調整
摂食嚥下障害のリハビリテーション
その他、お口周りのご相談
訪問歯科のメリット
移動の負担がなく治療が受けられる
慣れた場所でリラックスして受診できる
お口の健康を維持できる
通院ができないことで歯科の治療を諦めていませんか?ぜひお気軽に一度お問合せください。
ご予約

歯の痛みの原因と
処置方法
虫歯
お口の中の細菌がプラーク(歯垢)を栄養に酸を生成し、歯質を溶かしてしまう病気です。初期段階では目立った痛みがなく進行しますが、放置すると歯の内部にまで達し、強い痛みや感染を引き起こします。
主な症状
冷たいものや熱いものがしみる
歯が黒く変色する
歯に違和感がある
歯の表面に穴が開く
処置方法
C1(エナメル質う蝕)

軽度であれば、削らずに経過観察やフッ素塗布による再石灰化を促します。進行している場合は必要最小限だけ削り、レジン(白い詰め物)で修復します。
C2(象牙質う蝕)

虫歯部分を削って、詰め物や被せ物で修復します。場合によっては神経の保護材を使用することもあります。
歯に違和感がある

神経を除去する根管治療を行い、歯を残すために被せ物で保護します。
歯の表面に穴が開く

歯を残すのが困難な場合は抜歯を行い、入れ歯・インプラントなどで機能を回復させます。
歯髄炎/根尖性歯周炎
根尖性歯周炎とは、歯根の先端(根尖)の周囲の歯周組織に炎症が起こる状態のことです。主にむし歯の進行や歯髄炎が原因で発生し、歯根の先端に膿が溜まることもあります。
主な症状
冷たいものや熱いものがしみる
歯が浮き上がるような感覚がする
疲れた時や体調が悪いときに傷む
噛むと痛い
何もしなくてもズキズキする
歯茎が腫れる、膿が出る
処置方法
歯冠部の除去

まずは局所麻酔をおこない、歯冠部と虫歯を削って除去します。
汚染歯髄の除去

感染した歯髄(歯の神経)を専用の器具で除去します。
根管内の洗浄・消毒

根管を洗浄し、薬液で消毒します。
被せ物で密封

消毒してきれいになった根管内に根充剤を緊密に詰込み、被せ物で密閉して治療完了です。
歯周病
歯周病は歯を支える歯ぐきや骨などの組織に起こる感染症であり、「顎の骨(歯槽骨)が溶ける」病気です。進行すると歯茎の腫れや出血や痛みを伴うことがあります。
こんな症状ありませんか?
歯茎が赤く腫れている
歯茎がブヨブヨしている
歯がグラグラする
歯が長くなった
歯茎が痩せた
処置方法
軽度(歯肉炎)

歯茎が腫れ、ブラッシング時に出血する程度の段階です。歯石除去(スケーリング)や歯磨き指導などの保健指導をおこないます。
中等度(軽度~中等度の歯周炎)

歯周ポケットが4~5mm程度に深くなり、歯槽骨の吸収が始まる段階です。特殊な器具を使って歯周ポケットの清掃をおこないます。
重度(中等度~重度の歯周炎)

歯周ポケットが6mm以上に深く、顎の骨が溶けて歯のぐらつきが見られる段階です。歯ぐきを切開しての歯根面の清掃や、歯茎の再生療法をおこないます。
知覚過敏
知覚過敏とは、虫歯や歯周病などの病気がないにも関わらず、冷たいものや熱いもの、甘いもの、酸っぱいもの、歯ブラシなどが歯に触れた時に、短く鋭い痛みを感じる疾患です。
こんな症状ありませんか?
冷たいものや熱いものがしみる
歯ブラシを当てるとピリッと痛む
甘いものや酸っぱいものがしみる
痛みは一過性で、刺激がなくなればすぐに治まる
処置方法
薬の塗布・コーティング
ナイトガードの使用
歯の根の亀裂・破折
歯の根の部分が割れたり、ヒビが入ったりする状態です。
こんな症状ありませんか?
硬い物を噛んだ時に「パキッ」と音がする
噛むとズキッとした痛みを感じる
歯がしみる
歯茎の腫れ、出血、膿
歯がグラグラする
処置方法
根管治療(神経の除去と清掃)
歯の口腔内接着/口腔外接着
歯ぎしり(歯根膜の炎症)
歯根膜は歯と骨の間にあるクッションのような組織で、歯ぎしりによって強い力が加わると炎症を起こし、噛むと痛みを覚えることがあります。
こんな症状ありませんか?
歯がしみる
噛むと痛い
歯の根元が削れている
歯が摩耗して短くなる
顎が痛い
偏頭痛
処置方法
ナイトガードの使用
噛み合わせの調整
親知らず周囲炎
親知らずの周囲が炎症を起こし、腫れや痛みを伴う症状です。(智歯周囲炎)親知らず周囲炎は、特にシニア世代において、様々な要因で悪化しやすくなります。
こんな症状ありませんか?
親知らず周囲の歯茎の腫れや痛み
親知らずが痛い
口を開けにくい
物を飲み込みにくい
発熱
倦怠感
処置方法
歯や歯茎の洗浄
抗菌薬の使用
親知らずの抜歯
ご予約

当院の痛み診療の特長
痛みを最小限に抑えた
負担が少ない治療
当院では、患者様の負担をできるだけ軽くすることを大切にしています。「歯医者が苦手」「治療が怖い」と感じる方でもご安心してリラックスして治療を受けていただけるよう工夫しております。
痛みを抑えるための取り組み
麻酔針を刺す前に表面麻酔を使用
体温に近い麻酔薬を使用し、注射時の刺激を軽減
極細の針を使い、注射時の痛みを最小限に抑える
電動麻酔器を使用して、
一定の速度でやさしく麻酔を注入
治療中もこまめに患者さまの表情や反応を確認
できるだけ削らない・神経を残す低侵襲な治療方針
口腔内カメラで丁寧にご説明
お口の中は自分では見えにくいため、どんな治療をしているのか不安になる方もいらっしゃいます。

当院では、口腔内カメラで実際のお口の中を撮影し、モニターで一緒に確認しながらご説明いたします。 「なぜこの治療が必要なのか」「どこに痛みの原因があるのか」など、できる限りわかりやすく丁寧にお伝えすることで、納得と安心につながる診療を目指しています。
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