

合わない入れ歯を快適な入れ歯に
専門医による
精密入れ歯調整

シニア
診療実績
5,000
人
以上
こんなお悩み
ありませんか?

入れ歯が痛い
違和感がある
噛みにくい
話しにくい
すぐ外れる
前よりも合わなくなってきた
入れ歯症例数5,000以上
専門医がお手持ちの
入れ歯を丁寧に
調整いたします

これまで5,000以上の入れ歯を手掛けてきた入れ歯や被せ物の専門医(日本補綴歯科学会の専門医)である院長が痛くなく噛みやすいお口に合う入れ歯を丁寧に調整いたします。
日本補綴歯科学会
専門医とは?
入れ歯や被せ物など義歯の分野において、専門的な知識と技術、経験を持つ歯科医師です。日本の歯科医師おおよそ10万人のうち、約1%の医師が補綴専門医の資格を有しています。
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入れ歯が合わない原因
入れ歯が合わない原因として以下のようなことが考えられます。
歯茎や顎の骨の変化
加齢や咀嚼負荷に伴い、歯を支えていた歯槽骨(顎の骨)は徐々に吸収・やせ細っていきます。
また歯茎(歯肉)自体も加齢や全身疾患の影響でやわらかくなったり、逆に硬く腫れたりなどの変化を起こします。その結果、入れ歯が当たっていたはずの部位と実際の凹凸がずれてしまいフィットしなくなります。
入れ歯の摩耗・劣化
日々の咀嚼や洗浄によって、入れ歯は少しずつ摩耗し形状が微妙に変わっていきます。
特にプラスチック部分は長期間使うとすり減り、咬合面の高さが変わって噛み合わせが崩れることもあります。快適にお使いいただくためには、1~2ヶ月に1回の頻度でメンテナンスするのがベストです。
汚れ(プラーク、歯石)
入れ歯表面や歯肉との境目にプラーク(歯垢)がたまり、やがて歯石化すると、入れ歯と粘膜の間に微小な隙間ができてしまいます。その隙間が不安定さや痛みの原因となり、当たりが強い部分では炎症を引き起こすこともあります。
初期の作製・調整の問題
入れ歯を製作した際の型取りや咬合調整が不十分であったり、初期の調整回数が少なかったりすると早期に合わないと感じやすくなります。
生活週間や
口腔内の健康状態の変化
体重の増減やお薬によるドライマウス、糖尿病などの全身疾患などの影響で唾液分泌量や口腔内の粘膜状態が変わると、入れ歯の保持力や滑り具合も変化します。
落下などによる変形
誤って入れ歯を落としてしまうと、特にレジン床はヒビや割れが生じやすく、形が微妙に変わってしまいます。小さな変形でもフィット感を大きく損なうことがあるため、落下時には点検と必要に応じて再調整が必要です。
以上のように、入れ歯が合わない原因は多岐にわたります。
お心当たりのある項目がございましたら、どうぞ早めにご相談くださいませ。
入れ歯の付け心地は
徐々に変化します
作った当初はぴったりでも、入れ歯は徐々に変形して、着け心地や嚙み合わせが変わっていってしまいます。
理由① 歯茎や骨が変化するため
年齢とともにお口周りも少しずつ変化します。歯茎が下がったり顎の関節や筋肉の変化のために顎の形が変わったりするため、はじめは入れ歯が合っていても数年すると合わなくなってしまいます。
理由② 摩耗するため
入れ歯は日常の使用(食事や食いしばりなど)で少しずつすり減っていきます。その結果、噛み合わせの高さや歯の当たり具合が変わり、違和感や痛みが出やすくなります。
合わない入れ歯を
使い続けるリスク

合わない入れ歯を使い続けることには以下のようなリスクもあります。
歯茎の萎縮や顎の骨が痩せる
合わない入れ歯は、歯茎や顎の骨に均等に力がかからず、一部に過度な圧迫を与えます。
この状態が続くと、歯槽骨(顎の骨)が吸収されてやせ細り、歯茎も徐々に痩せていってしまいます。その結果、入れ歯の安定性がさらに悪化して痛みや不快感が強まってしまいます。
残っている歯の寿命が減る
部分入れ歯の場合は、合わないものを使い続けると残存歯(残っている天然歯)にも負担がかかります。隣接する歯がすり減ったり、歯根にヒビが入ったりというリスクもあり、歯の寿命を縮めてしまう原因となります。
痛み・口内炎・不快感
合わない入れ歯は痛み・口内炎・不快感の原因となります。
食べにくい・噛みにくい
不安定な入れ歯では食べ物を噛みにくいだけでなく、硬いものを避ける習慣がついてしまいます。噛む回数が減ることで脳への刺激が減り、認知症のリスクも高まってしまいます。
脳や身体の健康寿命を縮める
「きちんと噛めること」は、食事や不快感の問題にとどまらず、脳や全身の「健康寿命」をも左右する大切なカギです。
お口と全体の健康の関係
噛めないと
認知症になりやすい!?

噛む動作には、脳へ血流を促して記憶や判断をつかさどる海馬の働きを活性化する役割もあります。
「虫歯や歯周病で歯を失った」「入れ歯が合わない」などの理由で十分に咀嚼できなくなったり硬い食べ物を避けたりすると、脳への刺激が減り、認知機能の低下リスクが高まることがわかっています。
実際、しっかり噛める方は認知症発症率が低いという研究報告もあります。
“噛むこと”は脳の健康寿命を伸ばす大切な鍵です。
噛めないと
お顔がたるむ!?

咀嚼には、咬筋や側頭筋などの顔面筋を適度に動かす役割があります。噛めなくなるとこれらの筋肉が使われずやせ細り、頬やフェイスラインのハリが失われやすくなってしまいます。
口元の筋力が低下すると唇や顎の位置が下がったり、お顔全体のたるみやほうれい線を目立たせる原因にもなったりします。噛む力を維持することは、お口の健康だけでなく若々しいお顔のためにも重要です。
噛めないと全身の様々な
不調や衰えにもつながる!?

嚙みにくい状態が続くと、栄養不足・消化不良・姿勢不良・筋肉の衰えなど全身のさまざまな不調や衰えの原因になります。筋力不足や姿勢不良は転倒などの大きな事故の原因にもなります。また、栄養不足や消化不良は免疫力低下などにつながり病気にもかかりやすくなってしまいます。
合わないと感じたら我慢せず
お気軽に調整にいらしてください
合わない入れ歯は、見た目の問題だけではなく、脳や全身の健康寿命にも影響します。お心当たりのある方は、どうぞお早めにご相談くださいませ。
調整を行うべきタイミング

「少し気になる程度だけど調整するべき?」「この程度で相談していいのかな?」とご不安に感じるかもしれません。
目安として入れ歯の調整をするべきタイミングをご紹介します。
前回の調整から
1~2ヶ月経過している
歯茎の形はわずか1~2ヶ月の間に少しずつではありますが変化します。また、義歯そのものも日常の食事などでが部分的に壊れたりすり減ったりします。特に痛みがなくても、おおむね1〜2ヶ月に1度調整を受けるのがベストです。
痛みや不快感が生じている
前回の調整から時間が経っていなくても、痛みや不快感があるときは、早めに義歯の調整をおこないましょう。
ご予約

入れ歯調整の流れ
前回の調整から時間が経っていなくても、痛みや不快感があるときは、早めに義歯の調整をおこないましょう。
まずはお使いの入れ歯について 「特に痛む場所」「不快に感じるタイミング」などお悩みを伺います。
歯茎とのあたり具合、咬合面のすり減り具合、変形の有無などを視診・触診でチェックし、最適な調整プランを立てていきます。ご不安な点やご希望も遠慮なくお伝えくださいませ。

過度に当たっている部分を優しく削り、逆にすき間があればレジンで適度に補ってフィット感を向上させます。
咬合バランスを整えるために、咬合紙を用いて上下の歯が当たるタイミングを調整し、全体に均一に咬合圧を分散させるよう心がけます。

調整後は、実際に入れ歯を装着していただき、噛んでいただいたり、口の中で動かしたりしながらフィット感を確かめます。
まだ違和感が残る部分があればその場で微調整を重ね、快適な装着感を目指します。最終的に「痛み」や「ガタつき」が解消したことを確認して、調整完了となります
料金の目安
1回あたりの費用目安は以下の通りです。
1割負担:約1,000~3,000円程度
3割負担:約2,000~5,000円程度
よくあるご質問(FAQ)
他院で製作した入れ歯も調整できますか?
調整にかかる時間は?
訪問歯科での調整は可能ですか?
ご予約

訪問医療にも
対応しています
こんなお悩みありませんか?
寝たきり、体調不良、認知症などで歯科医院に通うのが難しい
体調に不安があるため定期的な通院が不安
通院は難しいけど、家族にデンタルケアを受けさせたい
訪問歯科は、上記のようにお悩みの方向けのサービスです。
訪問歯科とは

訪問歯科とは、加齢に伴って通院が困難となった方に対して自宅や施設を訪問して提供する歯科の治療です。
訪問歯科でできること
口腔ケア
虫歯治療や歯周病治療
詰め物や被せ物の交換
入れ歯の作製・調整
摂食嚥下障害のリハビリテーション
その他、お口周りのご相談
訪問歯科のメリット
移動の負担がなく治療が受けられる
慣れた場所でリラックスして受診できる
お口の健康を維持できる
通院ができないことで歯科の治療を諦めていませんか?ぜひお気軽に一度お問合せください。
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